2007.01.02
元旦の朝は穏やかだった、朝のテレビを見ていて感動して涙を流してしまった!! 全国の小学校から集まった30人31脚という単純な『走る』競争なのだが、純粋な子供達の澄み切った勝利に対する爽やかな執念、和、思いやり、仲間、協調、素直さ、謙虚さ、感謝の心、全ての要素を含んでいる、気持ちの良い闘いだった。 優勝したのは福岡県の柳川市にある昭代小学校でした。沖縄の小学校との決勝戦は素晴らしかった。 次々と決勝戦に向けて脱落していく小学校の6年生たちは全ての子供達が全力を尽くし、涙と感動を与えてくれた。 教育改革、等と政治家が考えて子供達のいじめ問題などに頭を痛めているようだが、単純に考えればいいのではないだろうか?全ての小学校が30人31脚の全国大会に参加するようになれば、チームワーク、協力、助け合い、仲間意識 素直さ、謙虚さ、感謝の心、等が自然の内に身に付いてくるのではないだろうか? スポーツは参加することに意義がある!オリンピック精神に通じるものがある。 裏番組では全日本実業団駅伝が行われていました。 海外からの助っ人選手と日本人選手の力の差は確かに大きいが、中国電力の選手の中にはマラソンの油谷選手、早稲田大学OB佐藤選手などの頑張りで、堂々の優勝を勝ち取った。 1月2日、朝8時、東京読売新聞社前は各大学の応援団や選手達で熱気が溢れている。 今年も恒例の第83回東京箱根間往復大学駅伝競走が始まった!! 第一区の東海大学の佐藤選手(長野県佐久長聖高校出身)は区間新記録で2位の東洋大学に4分の差を広げて二区へ襷を渡した今までにこれほど差をつけたのを見たことがないような気がします。第二区は山梨学院大学M.モグスがとんでもない速いスピードで走っています。モグス選手は日本への留学生第一号選手、オツオリ選手(昨年事故で亡くなりました)に憧れて、日本にやってきたそうですが、頑張っています。区間新記録が一区に続いて出そうな感じです。 東海大学の第二区の走者は福岡大牟田高校出身の伊達選手です! 頑張っています。 今、選手は『花の二区、権太坂』に差し掛かりました。瀬古さんの解説で走っている選手達にはこの坂は壁に見えるそうです。 モグスは前半のハイスピードが後半に入って急ブレーキが掛かってしまったようです。 モグスは6位で第三区の選手に襷を渡しました・・・最後は歩くようなスピードでした!! どうなる今年の箱根駅伝は・・・・・・眼が放せません!!!
by shinobueakira
| 2007-01-02 10:24
| スポーツ
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