2006.06.03
昨日は、午後6;45からキャナルシティ・博多内のグランドハイアットで会社合併1周年記念パーティが開催された。「会社合併や統合」最近よく耳にする言葉になってきた。金融機関の不良債権問題の改革が進む中で、日本の経済の形態も急激に変化し、勝ち組、負け組等と言われるサバイバル競争が始まって未だ何年も経過していない。その短期間の間に大きな都市銀行も合併をして、「リストラ」なる冷淡な言葉も世間に当たり前のように浸透するようになった。 そのような会社の合併や統合と言う大きな変化の波は日本の国内に依然として広がっており、益々、勝ち組、負け組がハッキリする時代が続くことだろう・・・・この大きなウネリや波は止められないだろうし、その波に夫々が身を任せるしかないのでしょうね・・・生き残る為のサバイバル競争社会なんだから・・・人間が作り出した社会の仕組み、経済、科学、文化これらのものが急激なスピードで進化?しているが、今の社会が何時まで続くのか誰にも解らないだろう。 唯一ついえることは、人に優しい社会、自然を大切にする社会とは反対の方向へ向かっているような気がする。このような社会変化のスピードについていけなければ、淘汰されて消滅するしかない。冷酷な時代になってきているようだ!!油断をしていると何時、大企業と言えども大きな資本でマネーゲームを展開する世界の冷淡な経済戦争に巻き込まれ、アッという間に消滅してしまうこともありうる時代なのかも知れない。 こんな時代の中で我が社も合併し、無事に一年が過ぎた。会社存続、利益追及の為にはこれからも更に変化していくことになるだろう。無事に合併はしたが、愈々その効果が発揮されるかどうかがこれからの課題となってくる、一人一人の能力を高め、チームワークを円滑にし、組織が上手く機能するような全社員の意思統一が不可欠になってくる。昨日のパーティは全社員への合併に対する慰労と親睦、そして、今後益々の繁栄を決起するパーティだった。
by shinobueakira
| 2006-06-03 09:00
| 徒然日記(後編)
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