2006.05.28
今日は朝少し遅くまで寝てしまいました、6時頃に一度目がさめたけれど、日曜日だし、ゆっくりしようと思い、もう一度寝てたら、電話が掛かってきました。後輩のM.S君からでした!彼の奥さんは、四国の実家に帰っていて、今日は1人らしい、一緒に雷山観音と油山観音の新緑を観に行きました。 以前にもこのブログに紹介していますが、木造十一面千手千眼観音像は鎌倉時代に作られ約800年も経過していますが今迄何人の人達が訪れたのでしょうか?像高463.6cmの大きな観音様です。大きな扉の中に納まっているのですが、有料で拝観出来ます。大きな扉から姿を現す瞬間はこの世の世界とは違った、別の世界のような気分になります。頭部に十一面、本体に42本の手、光背に千の手があり、千の慈眼、千の慈手をもつ姿は観世音菩薩の雄大なる衆生済度のお姿です。国の指定重要文化財です。他にも木造清賀上人座像など、国指定重要文化財が沢山あるようです。周りの山の緑と歴史的な日本文化が重厚な雰囲気を漂わせていて、心が落ち着く場所です。 民チャンは“おろし蕎麦”、M.S君は“板そば”そして私は“とろろ蕎麦”を食べ、油山へ向かいました。日曜日なのに車は全然混んでなく快適なドライブでした。 油山観音の近くにも美味しい蕎麦“中島”があるのですが、今日は椚の蕎麦を食べてきたので、又この次にしました。油山観音からは福岡市内が一望できます。
by shinobueakira
| 2006-05-28 19:45
| 徒然日記(後編)
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