2006.03.30
徒然日記(前編)を書いていて、神田川の『南こうせつ』、自動車学校での『森山良子』の名前が出てきて、そういえば、大学1年の夏に下宿の狭い部屋でギターを弾きながら作詞・作曲した曲があったのを思い出した。 それは湘南海岸へクラスの仲間10人位で泳ぎに行った1~2週間後だったと記憶している。 部屋の掃除を終えて、隣の食料店で買ってきた冷たい瓶入りのコカ・コーラ300mlを飲みながら、ギターのコードブックを見て作った曲でした。 浪人時代に、K.S君の家に泊まって語り明かした時に、彼が、ギターを弾きながら「自分が作った歌だ」といって聴かせてくれた事があったが、当時はエレキやフォークが流行っていて、ノボセモンはギターを弾くことに憧れていた時代だった。 K.S君は顔に似合わず小さい頃、ヴァイオリンを習っていたらしく、ギターも少し上手だった、歌声の方も、コレマタ、顔に似合わず、甘い声を出す変な男である。 彼の影響を受けていたのかも知れない、何気なくギターを弾いているうちに、ギターのコードブックが目に入り、あれこれ、コードを練習している時にできた曲でした。 この40年間の間に何度か想い出し、ギターを弾きながら家で歌っていると、民チャンは最近、鼻歌交じりで歌っていることがありますが、娘達はあまり、関心を示しません!! この曲を篠笛で吹くと、一味違った感じで、自分では気に入ってます。 先日、五線譜に、オタマジャクシを書いて、纏めて見ましたが、ピアノを習っていた娘に見せると、「それでいいんじゃない」と簡単に言ってましたが、真剣に見ていないようでした。 曲名は 『南の島』 歌詞は 1番 誰もいない、誰もいない、南の国の、小さな、小さな 夢の島、椰子の木陰で、そっと交わした、熱い口付け 2番 足跡だけが、足跡だけが、遠く続く、真っ赤な、真っ赤な 夕陽の島、二人の影が、そっと寄り添う、紅い夕焼け 3番 漣だけが、漣だけが、寄せては返す、静かな、静かな 愛の島、肩を寄せ合い、何時までも夢見る、夏の想い出 コードは C-G7-C-F-C-G7-C-Am G7-C-G7-C-F-C-G7-C こんな感じの曲ですが、解るかな?解んねーだろうなあ~ 森山良子かベッキー(オーラの泉で南の島がいつもイメージにあると言っていてから)が歌うととてもいい感じの曲になると思うんだが・・・・・・・・ この曲は40年間の付き合い、歴史と、思い出のある、かけがえのない曲です!! 3曲、作詞・作曲したと思うが、自分の記憶に残っているのは、この1曲しかありませんので、機会があれば又、何時の日か、再度作ってみたいと思います。
by shinobueakira
| 2006-03-30 01:13
| 音楽
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