2012,06.19
始めて政権交代がなされて、此の時日本も少しは好い方向へ転換するかもしれないと期待をした人は多かったのではないでしょうか? 2009年の8月の選挙で民主党が政権を取ってまもなく3年が経過しようとしています。 今回の消費税増税案や大飯原発再稼働案は政権交代した時には我々国民は全く予想もされない・・・それこそ“想定外”で野田総理に勝手に動いてもらっては困りますね! 国民の考え方を反映させるのであれば、小泉内閣の郵政解散と同じように、“消費税増税&原発再稼働”解散して国民の真意を問うべきではないだろうか? 選挙のマニュフェストって一体なんだったのでしょうか? 消えた年金問題や、天下り問題など半世紀以上の自民党一党支配の政治に政官財の癒着問題が取り立たされ、政治家や官僚たちに信頼が出来なくなっていた国民は、自民党よりはまだましかもしれないという期待を込めて政権交代が実現したのを民主党の政治家達はすっかり忘れているようです。 政治家は この言葉をどのように感じるでしょうか? 政権交代から3年が経過しようとし、あの3.11東日本大震災からは1年半が経過しようとしているのに今の日本は病んでいるのでしょうか? オウム真理教の事件を知らない若者も増えて来ているようです、地下鉄サリン事件ではサリンと言う化学兵器(物質)によって多くの一般人が犠牲になりました。 オウムのサリン事件も真相は闇の中です、今回の福島第一原発事故も発生原因や、その後の対応などでは次から次へと今頃になって新しい事実が判明してきています。 国民の知る権利をないがしろにして、勝手に事実を公表すれば国民がパニックを起こすだろうと言う思いあがった政治家や官僚たちが一番パニックに陥っているような感じがします。 守れない約束をしない事だな! しかし、実際に本当に約束を守ってくれるような政治家はいるのか?それさえもが疑わしいのは情けない世になったものだ! 橋下徹さんの大阪維新塾は大丈夫だろうか? 子供達に「約束は守れ!」と強く言える大人になりたいものですね!!
by shinobueakira
| 2012-06-19 11:16
| 徒然日記(後編)
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