2011.06.22
6月20日はデイケアにボランティアでオカリナ演奏をされる3人の女性がやってきました。 年に2~3回来てくれているそうです。 前回は昨年のクリスマスに演奏に来てくれたそうですが、その時は小学生のヴァイオリニストも一緒に来てくれて楽しかったようです。 今回は女性3人の合奏でした。 童謡や昔懐かしいメロディに皆さん喜んでいました!此のデイケアの利用者さん達は歌も上手に歌います。 食事の前の約40分ぐらい、楽しいオカリナの音色は綺麗でした。 オカリナも小さな高音用のオカリナや、大きな低音用のオカリナがあるようです。 篠笛と似ていますね、オカリナは音も出やすいようですから、篠笛よりも早く上達するかもしれませんね! 昼ご飯は肉じゃがでした! オカリナを演奏してくれた3人の女性達も一緒に食事をしていました。 昼休み時間は1階のエレベーター前の小さなホールで篠笛の稽古をしています。 小さなスペースなので音の響きが良くて、お気に入りのスペースになっています。 愈々発表会まで残りわずかとなってきました。 演奏予定の3曲は殆ど暗譜出来ましたが、少し不安は残っています。一応譜面は持っていった方が良さそうですね。 毎日民ちゃんの厳しい審査を受けながら、篠笛の稽古にも熱が入ってきました!! スタミナをつけるために、今日は牛のステーキを買ってきました! 胡瓜もプランターの野菜が活躍をし始めました。 好きな事が自由にできることは本当にありがたい事だと思います。 東北地方では原発事故の影響を受けて、大震災後100日が過ぎても想ったように復興は進んでいないようです。 放射性物質が色々な所から検出され、ホットスポットなど見えない放射能の恐怖が忍び寄って来ているようです。(小さな子供達のお母さん達は特に心配で精神的にもストレスがたまって来ていると思います) また、地上の放射能の検査も重要ですが、福島第一原発周辺の海の中を検査する必要があると思います。 海水を大量に冷却水代わりに使った為に原発機材も錆びやすくなっているでしょうし、大量の汚染された冷却水(海水)が漏れて海に出ている恐れもあるようです。 既に原発周辺の海水も調査しているのであれば情報を開示してもらいたいものです。 漁師の街が原子力発電所の事故の影響を受けて、漁師達が海に漁に行けないのが悔しいですね! 漁師さん達のストレスも限界に来ているのではないでしょうか? 漁師だった親父が生きていたら、今の政治家達にどんな言葉を発していたでしょうか? 東日本大震災は大きな地震と津波で壊滅的な自然からの破壊攻撃を受けましたが、一番厄介なのは原発事故と言う人災なのかもしれません。 こんな時に政治家は国民の期待するような行動が取れないとは情けないものです。
by shinobueakira
| 2011-06-22 01:20
| 徒然日記(後編)
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