2009.09.04
昨日は一年前に四国お遍路旅に出発した記念の日でした。 早いもので、あれから一年、還暦を境に新しい自分発見のたびでした。 出発前は『般若心経』の写経を何枚も書いていましたが、久しぶりに写経をしてみたくなりました。 前回般若心経の写経を書いた日は、2月3日・・・篠笛の師匠の命日でいた。なんと7ヶ月ぶりです。 9月になって、朝晩は流石に涼しくなってきましたが、日中の日差しはまだまだ厳しいですね。 それでも秋は近づいているようです。 秋を迎えて、心を鎮める。 日々の仕事や雑事に追われ、忙しい現代社会。時には喧騒から逃れ、こころ安らぐひと時をすごしたいものです。 そんな中、各地で静かに広まっているのが、経典を書写する「写経」です。 写経には独特の作法や写経ならではの書き方があり、深い味わいと醍醐味がある。 般若心経の写経は一時間くらいで書き上げる事ができるので、集中力も何とか継続できると思います。 始める前に般若心経を読経し、心を落ち着けて、硯に石釜で汲んできた水を垂らし、墨をすりました。この墨をする時間が何ともいえなく、落ち着きますね。 四国お遍路の旅は約二週間の車の旅でしたが、次回旅するときはもっとゆっくり時間を取り、地元の人たちとの触れ合いも楽しみたいものです。 そう言えば、阿修羅展もチケットがあるのに未だでかけていませんでした。 今月27日までだったと思うから、スケジュールを立てないといけませんね。 長女の引越しも落ち着いたようだからマイペースで又ゆっくりとした時間を楽しみたいものです。 今月は一九会ゴルフもあるし、暫く休止していた朝の散歩も明日から、再開しようと思います。
by shinobueakira
| 2009-09-05 00:22
| お遍路
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