2009.07,10
時間は止まる事無く、一刻一刻時を刻み続けています。嬉しい事も悲しい事も綺麗な事も醜いことも・・・全てが今と言う時を刻み、今と言う瞬間に又新しい出会い(ご縁)があり、そして思い出、記憶となって過去へと過ぎ去って行く。 好きだから夢中になれる・・・・ アラ還と言われる、団塊世代も還暦を迎え、新しい人生、新しい今を確実に刻んでいます。 好きだから、夢中になって彼女や彼氏に自分の思いを手紙に込めてラブレターを何通も書いた青春時代もありました・・・・ 好きだから、真夏の暑い体育館で、滝のような汗を流し、大きなボールを追いかけ、ゴールネットを揺らすジャンプシュートの練習を続けた日もありました。 好きだから、日本史の勉強を少しだけ頑張りました。 好きだから、他人であっても、おじいちゃんやおばあちゃんに話しかけることもありました。 好きだから、家族や仲間達と同じ時間を刻んできました。 きょうのTV番組でニュースキャスターの鳥越俊太郎氏が、85歳の影絵作者の藤城清治氏と対談していました。 キャスターの鳥越俊太郎氏も私の好きな人ですが、85歳の藤城清治氏の作品を何点か見て、衝撃、感動を覚えました。 皺も多くなった手で繊細な切り絵をカミソリ一枚で丹念に刻み続け、人間が創ったものとは思えないような素晴らしい作品を楽しそうに創り続けている。 何点かの作品には横笛を吹く少年の姿があるのに気づいたのですが、何故横笛を吹く少年なんだろう? テレビの画面には、生きる喜びを感じなら、85歳の藤城清治氏は少年のような目を光らせていました。 長崎県立美術館で、今、藤城清治氏の展示会が開催されているらしい・・・日曜日は佐世保に行く予定があるので、是非この眼で生の作品を見てきたいと思います。 さて今、私の好きだからは・・・・ ①主夫業・・・特に料理、今まで本とは余りご縁がなかった私ですが、最近次女が料理本を買ってきてくれました。 毎日の料理作りの参考にさせてもらっています。 最近の料理 サンマ・・・一匹50円! 食後に久しぶりのジンライム サケ茶漬け ②竹細工、篠笛作りのご縁で竹と出会い、花器や箸も作っています。 主夫の仕事に一つ追加が発生・・・食後のマッサージ 民ちゃんからの依頼で、食後のマッサージは20分・・・100円です!!未だ200円しか貯まっていませんが・・・ 貯金箱を竹で創ってみました・・・・満杯になればかなりの金額になりそうです・・・何処かに募金しよう!! 篠笛作りはぬえの袋創りも楽しみの一つになりました。 藤城清治さんのように85歳になっても好きなことに夢中になって・・・何時までも少年のような心を持ち続けたいものですね。
by shinobueakira
| 2009-07-10 11:56
| 徒然日記(後編)
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