2009.05.13
アントニオ古賀さんと長沢純さん・・・・アラ還世代の人なら良くご存知だと思いますが・・・ 5月13日の毎日新聞でお二人の事が記載されていました。 “老健施設へ歌で慰問” ギタリストのアントニオ古賀さんと歌手の長沢純さんが須恵町の老健施設「ニューライフ須恵」で慰問ミニコンサートを開き、お年寄り約100人が歌とギターを楽しんだそうです。 アントニオ古賀さんは作曲家の故古賀政男さんの没後30年を記念し、全国の施設など100箇所を回っており12日は施設での初コンサートだそうです。 長沢純さんについては高校時代の記憶が甦ってきます。 高校二年生のときの修学旅行で、姉から『銀座ACB』へ仲間達数人と一緒に連れて行ってもらいました。 全てが初の経験で東京も初めてでしたし、銀座なんてテレビや映画で見るだけのものと思っていました。 姉が「面白いところに連れって行ってやる!」と言って、田舎物の高校生バスケ軍団は姉の後ろを地下鉄に乗ってワクワクしながら車内で大きな声で喋っていました。 到着したところがここ、銀座ACB(ギンザアシベ)でした!! この写真は昭和43年8月の写真(http://www.ginza-acb.com/)より 私達の修学旅行は昭和41年の秋だったのでこの写真の2年前になるようです。 そう言えばこの写真は再び上京し大学生活が始まり初めてのアパート暮らしをしながら、銀座でもアルバイトをしていた頃の写真ですね! 今でたとえるとSMAPと同じような人気グループ・・・スリーファンキーズのリーダーであった長沢純さんですが 姉に連れて行ってもらった時に出演していたのがスリーファンキーズでした! この頃の人気者で始めて音楽を生で聴いた瞬間でした! 此の時始めて、グラタンを食べました!(漁師の倅には驚きの味でした) 我々の修学旅行は東京オリンピックの一年後の出来事で世の中は高度成長時代で活気溢れる時代でしたね!40年も前の話です。 懐かしい名前を見て、昔のヒーロー達が今は老人達の慰問をしてくれている事を知り、久しぶりに心温まるニュースに感謝です! 青春時代を少し思い出すことが出来、アラ還世代もまだまだ若い!と感じさせてくれました・・・・・ お二人に感謝です! 自分も篠笛をもっと練習して、いつか高齢者の為に篠笛ライブでもできると良いのですが・・・・その頃は自分が高齢者になっているかも知れませんね!
by shinobueakira
| 2009-05-14 04:01
| 音楽
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