2009.01.09
一昨日、昼過ぎにチャイムが鳴りました! 年末は宅急便が頻繁にチャイムを鳴らしていましたが・・・・今年初めての宅急便が届きました。 昨年10月に還暦同窓会で、3次会まで一緒に飲んで歌って騒いだ川崎市に在住の還暦仲間U.Kさんからでした。 篠笛と菜箸のお礼だとのことでしたが、その前にU.Kさんから彼女の句集『らんずえんど』を送っていただいていたのでそのお礼に篠笛と菜箸だったのですが・・・・ 著者の履歴によると、1993年に天為宮前句会にて有馬朗人氏に師事し、15年間俳句の勉強を続けているようです。 句集の序文の中で有馬朗人氏が次のように彼女のことを評価しています。「彼女の最も大きな特徴は明るさとユーモアに富むところである。このような楽しいユーモラスな句が多いのは、彼女本来の性格的明るさによるものである。」と 高校時代は一度も話した事もなかったのですが、同窓会で何度かあっているうちに、天性の明るさと、歯切れのよい喋りは頭の回転のよさだと、感心していました。 大学も私が行きたかった早稲田を卒業し、1982年から1987年まで英国ケント州に住んでいたようです。 一句紹介 地の果てと いふ名の岬 黄水仙 これはイギリスのコンウォールの西海岸にあるランヅエンド(地の果て)の光景で大西洋を望む絶壁だそうです。 現在住んでいる同じマンションに大分で酒屋をやっている方がおられて、麦初留取りの100本限定注文で彼女の書で『らんずえんど』のラベルが貼ってありました。・・・書道も始めたようです・・・才女は何処までも進歩し続けるんですね! この限定100本の貴重な焼酎はアルコール分44度でした! 「結構、度数が高い焼酎だから効くよ!」と言っていました。 電話で話しても、元気な声で、明るく、こちらも元気を貰いました!今年は本当に『明』の漢字になりそうだね! 彼女の真似して一句 初日の出 明るく響く 篠笛の音・・・・オソマツ! U.Kさんお年玉有難うございました。
by shinobueakira
| 2009-01-09 17:49
| 徒然日記(後編)
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