2009.01.08
国際医療支援団体『世界の医療団』は昨日1月7日、アフリカ東部エチオピアで08年9月22日に誘拐された同団体の日本人医師、赤羽桂子さん(32歳)が無事に開放されたと発表した。 昨日は私の長女の誕生日でしたが、私は昼食に飲んだ牛乳が原因だと思いますが吐き気がして、早く寝てしまい、長女には申し訳なかったのですが、ゆっくり眠ったお陰で今朝はスッキリしていました。 赤羽桂子さんの事件は昨年、四国お遍路から帰ってきた頃に発生していましたが、赤羽さんは次女の高校時代の同窓生と言う事もあり、とても心配していました。 オランダ人男性看護師ビムレ・ソールズさんと一緒に9月22日エチオピア東部のソマリ州で医療活動を終えて帰る途中、武装集団に誘拐され、隣国ソマリアに連れ去られ軟禁されていたようです。 赤羽さんを誘拐したグループは当初、エチオピア政府に対して、拘束中のソマリア人350人の釈放を要求していた、後に囚人釈放を断念し、身代金要求に切り替えていたらしい。 毎日新聞によると、赤羽さんは福岡県立修猷館高校を卒業、富山医科薬科大を経て、長崎大学大学院歯薬学総合研究科に在籍し、医療歴7年。08年4月から『世界の医療団』で治療や薬品配給などの活動にあたっていたそうです。 世界の医療支援活動をしていてこんな被害に会うなんて、考えられないような事ですが、世界中で紛争地域は数多くあることを知らされます。 平和の使者が、紛争に巻き込まれて100日間も軟禁されるなんて、世界平和はまだまだ遠い夢なんでしょうか? それにしても、100日間も見知らぬ誘拐犯グループに軟禁されながらも、無事に解放されたことは嬉しいニュースでした。 ゆっくり休んで欲しいと思います。
by shinobueakira
| 2009-01-08 22:26
| 徒然日記(後編)
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