2008.06.28~29
定期的に行われている、高校時代の仲間達との『一九会ゴルフ』も数を重ねて46回になりました。 今回は還暦記念と言う事で、阿蘇のペンションあかね雲で一泊し、楽しい企画をしていましたが、結果的には自然には勝てず、雨と霧で4ホールを廻ったところで、残念ながらクローズとなり中断する事となりました。・・・・残念でした!! ゴルフ前日は18時に現地集合、6台の車に19名が時間前に集合し、ペンションのオーナー(高校の後輩で民ちゃんの友人Y.Tさん)からすぐ近くにある温泉センターの優待券を頂き、まずは温泉でのんびりしました。 手術後、間もないH.I 君も術後の切開したお腹を見せ、全快したようでした。 一年ほど前に脳梗塞で倒れたS.H君もゴルフは出来ないが、皆と一緒に特別キャディーで参加することになり、久しぶりに彼の顔を見ることができ、仲間達も喜んでいました。 のんびりと風呂から帰ると、食事の用意が出来ていました。 当日の宿泊客は我々のグループ19名のみの貸切状態だったので、オーナーの許可を得て、お酒も少し持ち込ませていただきました。 いつもの事ながら、大きな声で、昔話や孫の話など、話題は尽きる事はありません。 一番楽しい時間かもしれません。 27日が還暦の誕生日だったM.B君に、皆からのバースディ・ケーキのプレゼントもありました 何時も同窓会の会長役で、皆のとりまとめをしてくれているM.B君に感謝を込めて送りました。 鼻息で6本のローソクはあっと言う間に吹き消されてしまいました。 話は尽きないのですが、翌日のゴルフがある為、12時前には各自部屋に戻り明日の優勝を狙って静かに?眠ったようですが・・・・翌朝コングポリス(T.I 君)は「M.B君の鼾で寝られんかったやんね!」と言っていました。 私は階段の上り下りをしないで済む山小屋風の離れにS.H君と寝る事にしました。 「多少、歩行に困るが、元気になって、こうして皆と一緒に楽しむ事ができてよかった」と言っていました。 仕事も続けているようだし、無理をせず、のんびりやっていこうぜ!S.H君 私も彼に鬱病当時の話をし、家族や仲間の絆や感謝する気持ちが強くなったことを伝えました、皆夫々、これからは健康管理に気をつけないといけないね。 と言う話が続きました。 翌朝はやはり雨が・・・、それでも阿蘇東急ゴルフクラブへ向かいスタートする事にしました。 宇都宮のK.M君は雨の中でもシングルプレーヤーの実力を見せてくれていました。 4ホールを終え、5ホール目に入った時、突然霧がかかってきました、後ろからの組がカートで猛スピードで追いかけてきました。 「止めよう!!」と言う事です!!残念ですが、自然には勝てなかったようです。 軽くミーティングを終え、10年前に亡くなった仲間のT.F君(あかね雲の近くで、「ペンションほっとミルク」を経営していた)の仏壇に皆でお線香を上げに行くことにしました。 T.F君の奥様には事前に連絡を取り、大勢でご迷惑でしょうが是非立ち寄らせていただきたい気持ちを解って頂きました。 久しぶりに、T.F君の仏壇の上に飾ってある彼の写真は嬉しそうに見えました。 T.F君の次男も来年の年明けには結婚をされるようで、奥さんも喜んでいました。 ゴルフは結果的には最後までプレーする事はできませんでしたが、還暦記念一九会ゴルフは記憶に残る会となったようです。
by shinobueakira
| 2008-07-02 05:33
| 徒然日記(後編)
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