2007.09.30
社会保険庁職員らによる国民年金保険料などの着服再発防止対策として、「保険料徴集の窓口業務の廃止を検討する。」と舛添要一厚生労働相が窓口での現金決済を廃止すると語った。 厚生労働大臣と言う厚労省のトップが現在の職員に対して信用できないと判断するのは苦しいことだと思います。 しかし、これくらいの荒治療をしないと、腐れた社会保険庁は自浄能力はないでしょう。 「社会保険庁、現金払いが不正の温床」ということのようであるが、果たしてそうでしょうか? 舛添大臣は更に「市町村はもっと信用ならない」とも語っている。 国民側から言うと、最も酷いのは厚生労働省そのものだと思いますよ。 国民から集めた貴重な年金資金を各地に不必要な箱物を建設し、二束三文で売却するとはどういうつもりなのか? 何れにしても、年金問題の不正行為はまだまだ氷山の一角で、これからもアッと言うサプライズが待ち受けているような気がする。(箱物を請け負ったゼネコンから政治資金を受け取っている政治家も多いようなきがするが・・・手口は他にもありそうだ) 舛添大臣にとっては大変な仕事だと思いますが、国民の支持は得られていると思います。 時間がかかるかもしれませんが、この問題を短期間に解決することが出来れば、舛添大臣が日本の総理に就任することもありうるかもしれません。 これからが官僚や役人そして一部の政治家との対決です!! 国民は応援しています。(諦めている人も多いかもしれませんが・・・・) 改善しようとすれば、反対する勢力があるものですが、今回は反対する勢力がいれば、全て反対の理由と反対する人たちを公表してもいいのではないかと思います。 国民の期待を背負って、社会保険庁、年金システムの改善をやり遂げて欲しいものですね! 大岡越前の守になれるか悪代官を締め上げて、一般庶民の生活を考えてくれる政治家になってもらいたいものです・・・・福岡県出身の総理は庶民派の舛添氏かそれとも財閥の麻生氏か二人の政治家の今後の活躍が気になります。
by shinobueakira
| 2007-09-30 13:28
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