2007.08.14
昨日はお盆の入りで迎え火を焚いて親父を迎えることになりました。 何気なくダンスの先生E.I さんからの手紙を見ていて、手紙の中に義母を 思う短歌が記されており、自分にも出来るだろうかと思い親父を偲ぶ短歌を作ってみました。 一、初盆や 歓声上がる 甲子園 テレビの前の 親父(オヤジ)を偲ぶ 一、暗闇を かすかに照らす 盆提灯 夜空(ソラ)に輝く 流星群 一、新月の 暗闇照らす 薄明かり 親父(チチ)を迎える 盆提灯 一、初盆の 迎え火焚いて 親父(オヤジ)待つ 嬉しくもあり 悲しくもあり 一、迎え火を 目印(シルシ)に帰る 父親へ 静かに響け 篠(偲ぶ)笛の音 始めて、短歌なるものを作ってみましたが、古人の心や風情が解かるような気がしました。 ダンスの先生には色々な才能があり、短歌や俳句、書、お琴など日本の伝統的な文化にも秀でていて、心地よい刺激を受けています。 今日は夕方にお寺の僧侶が来てくれますが、僧侶さん達も猛暑の中、多くの檀家廻りで大変だと思います。 お袋や、民ちゃんたちも訪問者の対応で忙しそうですので、今晩は懐石料理を注文することにしました。 親父を偲んで、皆で親父の思い出話を語り合いたいと思います。
by shinobueakira
| 2007-08-14 09:25
| 徒然日記(後編)
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