2006.05.13
朝から雨が降っていた、今日も町内のウォーキング・サークルは中止のようだ。 このところ、3ヶ月連続で町内ウォーキング・サークルは雨で中止となっている、先日、ダンスの先生E.I さんから『箱崎宮参道の恵光院というところに菩提樹の大木がありそろそろ花がついて全体から少し香りがする』というハガキを頂いていたので民チャンと行こうかと思っていた。 午前11時頃Gちゃんが自宅の庭に咲いている“芍薬の花”を持ってきてくれた、立派な白い大きな蕾と少し小さな紅い蕾の芍薬の花でした。凄くいい香りのする花です。1時間ほどゴルフやブログの話等をして、来週の月曜日から会社へ復帰する予定であることも話し、元気付けてもらいました。 午後から菩提樹を見に行くことにしました。“菩提樹”はお釈迦様がその樹の下で悟りを開いたといわれている樹です。そんな事があってか、寺院には菩提樹の樹が植えられているようです。小雨が降る中、箱崎宮まで、車で出かけました。箱崎宮はもう直ぐ始まる『博多祇園山笠』の“お汐井とり”でも有名であるし、ソフトバンク・ホークスも毎年必勝祈願にやってきます。箱崎宮の鳥居を潜ると直ぐ右手には樹齢800年の大楠がありますが、見事な御神木です。800年もの間生き続けている御神木は流石に威厳があり人間の傲慢さや私利私欲を見通している感じがします、800年間も生き続けていても“素直で謙虚”に見えました。本殿に二礼二拍一礼し、感謝の気持ちを奉げてきました。 恵光院は箱崎宮を出ると参道の左手にありました。始めて訪問しましたが、沢山のお地蔵様が並んでいました、そして目的の菩提樹は新緑が鮮やかで新芽がついていましたが、花は未だ咲いていませんでした。それでも、菩提樹をしっかり見るのは初めてのことでお釈迦様はどんなお姿でこの菩提樹の下にいたのだろうか?などと思いました。 恵光院の近くに『箱崎宮神苑花庭園』があります。 当園は天正15年(1587年)豊臣秀吉が箱崎大茶会を開いてより400年、地下鉄2号線「箱崎宮前駅」開通などを記念して昭和62年4月に開園、園内は京都より取り寄せた松、苔、石を組み合わせた枯山水の庭園に牡丹を中心とした四季を彩る花々が植えられています。 花は箱崎 ぼたん しゃくやく 青葉若葉に ゆりの花 沢山の花を一時間ほど民チャンと写真を撮りながら楽しんできました。家に帰ると、今朝Gちゃんから頂いた、“芍薬の白い花”が大きく開花し、物凄くいい香りを放っていました!! 箱崎宮 樹齢800年の大楠 お汐井とりのてぼ 恵光院の菩提樹 菩提樹の花の蕾 箱崎宮神苑花庭園内 箱崎宮神苑花庭園内
by shinobueakira
| 2006-05-14 00:56
| 徒然日記(後編)
|
ファン申請 |
||