2007.02.27
昨日夕方から、妻に誘われて、ホークス・タウンの中にあるユナイテッド・シネマ・映画館に『燃ゆるとき』と言う映画を見に行きました。 最後に映画を見たのは何時だったか覚えていませんが、多分結婚する前だったと思います。 テレビやビデオが普及してからは、長い間、映画を見に行く事がありませんでした。 狭い座席にじっと身動きできずに座っているのは苦痛だなあと思っていました。 昨日久しぶりに、行ってみると、座席は以前に比べるとかなりゆったりしていました。 ホットドッグとアイスコーヒーを買って上映開始前に腹ごしらえをして約2時間30分の映画を見ましたが、音響効果も以前に比べると雲泥の差が有るのに驚きました。 私が見た、今までの映画で記憶があるのは小学生の時は「鞍馬天狗」「新撰組」「赤穂浪士・忠臣蔵」など時代劇が多かったが、石原裕次郎、赤城圭一郎、小林旭、宍戸錠等が出演しているアクショウンものもよく観ていた、中学高校時代は加山雄三の若大将シリーズや、きのこのお化け映画で『マタンゴ』と言う映画、東映のヤクザシリーズも記憶に残っています。洋画は高校時代アン・マーグレットが好きでプレスリーと競演しているものを観た記憶がありますが・・・タイトルは忘れてしまった!! 『燃ゆるとき』は日本の企業(カップラーメン製造販売業)がアメリカへ進出して、販売競争の為に現地の従業員をリストラする中で、米国的な考え方と、日本の義理人情的な考え方が絡み合った内容で企業存続の為にはリストラも仕方ないのかもしれないが長年勤務していた従業員が切り捨てられるのは仕方の無いことかなあ・・・・・・・居眠りもせず最後まで見ました。 テレビやビデオに慣れてしまって、家で横になってリラックスして観る方が自分にはあってるのかもしれません。 館内の座席は空席が多く、映画業界も少子化、人口減少の影響を今後益々受けるのではないだろうか? それにしても、小学校の頃は映画館も狭かったのかもしれないが、何時も満員で、立って観ることのほうが多かったような気がするんだが・・・ 妻のお陰で久しぶりに映画を見ましたが、映画の内容そのものより、映画館の設備や、音響効果が良くなっていたのに驚いたのとと、今後の日本映画業界の行方が少し気になりました。 民ちゃん!映画に誘って貰ってありがとう!!
by shinobueakira
| 2006-02-27 19:33
| 徒然日記(後編)
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