2016.01.17
昨日1月16日(土曜日)は母の四十九日の法要でした。 2016年、最初のブログ更新は昨年末12月3日に95歳で他界した母の四十九日の法要で始まりました。 昨年は6月に次女の乳癌、9月に民ちゃんの腎臓癌と二つの大きな手術が続き私も気分的にブログを更新するような状態ではありませんでした。 そして12月には母親が突然心筋梗塞で何時も通っていたデイケアで突然他界してしまいました。 次女や民ちゃんの手術の結果を見届けて母親が二人の病気を持って行ってくれたのかもしれません。 お陰さまでその後民ちゃんは抗がん剤や放射線の治療の必要もなく、6ケ月に一度検査通院すればいいようで今は普段通りの生活をしています。 次女も、抗がん剤の治療は続いていますがあと2回で抗がん剤治療も終了します。 二人とも発見が早くて不幸中の幸いだったと思いますが母が厭なものは全て持って行ってくれたような気がします。 母は申年で今年96歳になる予定でしたが、昨年中に厭な事は全て持ち去ってくれたのでしょうね。 一昨日、親父と母の故郷(徳島県海部郡)から親父の兄の娘(従姉弟)チーちゃん夫婦が半世紀ぶりに福岡に母の四十九日の法要に来てくれました! 博多駅に新幹線到着が12時34分だったので、迎えに行き、ホテルでチェックイン、直ぐ近くのお寺(東長寺)へ連れて行き親父の納骨堂でお参りし、以前私達が住んでいた荒戸周辺へ行って、大濠公園で食事をし、市内観光をしてもらいました。 此の東長寺で母の四十九日の法要は行われました。 今回の四十九日の法要も住職のお経の響きは冴えわたり、方向音痴だった母も迷うことなく親父の元へ行けた事だと思います。 大濠公園近くのチャイナガーデンで中華料理を食べて、少し公園を散歩しました。 此のあと、西公園や福岡ヤフオクドームなどを見物し、最後は油山観音とひばり観音に行き福岡市内を見下ろしてもらいました。 ひばり観音の前からは福岡市内が一望できます! チーちゃん夫婦も大満足で喜んでくれていました、帰りに「喫茶わいわい」でコーヒーを飲み、我が家に到着したのは17時頃でした、18時には千葉の姉も帰ってくるので我が家の仏壇をお参りしてもらい姉が帰ってからは皆でお寿司を食べて昔話に花が咲きました。 21時過ぎにはチーちゃん夫婦も疲れた様子で、ホテルに送って行きました。ホテルは東長寺の直ぐ近くでしたから、翌日は二人とも歩いてこられました。 16日の法要は約1時間納骨堂で住職にお経をあげて頂き、親父一人だった写真も親父の隣にお揃いで新しく母の写真も飾ってあげました!親父も少し寂しさが和らいだ感じでした。 無事に四十九日の法要も終わり、皆で親父の四十九日の時と同じ木曽路で食事をして母や親父の思い出話に花が咲きました! 四国徳島にも機会を見つけて遊びに行くことを約束して、博多駅までチーちゃん夫婦を見送ってきました。 た! 兄貴の高校時代からの親友Tさん、従姉妹のケイコさん、徳島からのチーちゃん夫婦、有難うございました。
by shinobueakira
| 2016-01-17 17:05
| 両親の思い出
|
ファン申請 |
||