篠笛を作るときのたけは細い女竹ですが、筍堀にダンス仲間のY.Sさんの竹山に行ったときに孟宗竹を適当な長さに切って1~2年乾燥させておきます。 孟宗竹は凄く大きくて切るのが大変ですがY.Sさんのご主人が手伝ってくれるので助かります。 乾燥させているときに大きな音を出して竹が割れることがありますが、その音にビックリするときもあります。 割れてしまった竹で菜箸やゴルフバッグのネームプレートを作っています。 友人、知人、妻の友人、娘の友人等から結構好評で調子に乗って創っています。 ゴルフバッグのネームプレートもゴルフ会の仲間からは好評でリクエストもあるのですが・・・・ 菜箸は100セット以上作ったと思いますが、妻や娘が「友達にやってもよかね?!!」と言っていつの間にかなくなってしまいます。 でも、皆さんとても喜んでくれているみたいで、ついつい調子に乗って創っています。 花器は時間がかかるので多くは創っていないのですが出来上がると愛着もあります。 それでも気に入ってくれそうな人とタイミングが合えばプレゼントしたりしています。 自分の作品と自宅以外の場所で再会すると、嫁いだ娘に会ったような嬉しい気持ちになります。 この花器も先日ダンスの先生とその娘さんの所に嫁ぎました!! きっと何年か先に再会したときには感動すると思います。 綺麗な花のお婿さんと一緒に飾られているとおもいます。
by shinobueakira
| 2005-07-18 13:37
| 竹細工
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