2005.11.20
今朝8時30分過ぎに我が家を出発、一路、大宰府へ嫁いだ娘を誘って九州国立博物館へ向かいました。 『美の国日本』を観賞するためですが、来週の日曜(11/27)が最終日なので混雑すると思い、 今日、行く事になりました。 大宰府が近づくと車も混み始めて、博物館の少し手前の駐車場に車を置いて少し歩きました。 紅葉が始まっていて綺麗な風景を眺めながら妻と娘と三人でのんびり話をしながら9時30分頃大宰府に到着しました 参道は大勢の参拝客と博物館に行く人で混雑していました。 本道の少し手前を右に曲がって5分くらい歩くと大きな、新しい建物が右手に見えてきます。 超モダンな建築物で、歴史的にも有名な太宰府天満宮とは対照的な建物です。 菅原道真もビックリしている事でしょう!! 九州初公開の正倉院の宝物、韓国、中国の名品、歴史に彩られた国宝級の美がここ九州国立博物館に集結しているのです。 入場するまで動く歩道やエスカレーターで入り口まではスムーズに流れたのですが入り口前には何千人かの行列が出来ていました。 30分近く並んでやっとの思いで入場しました。 『美の国日本』・・・仏教の導入から国が出来るまでの古代と、キリスト教宣教師の来日から明治維新にかけてが、日本の二大変革期であった。 これは、古代アジア王朝文化と宣教師が来日した時の日本文化に焦点を当てた初めての展覧会だそうです。 このような古代の歴史的な宝物を見ると、人間の技、才能、感性、が無限大に広がるような気がします。 時間を掛けて作り上げる真の芸術、匠の世界には無言の教えがあり、感動があります!!
by shinobueakira
| 2005-11-20 23:57
| 徒然日記(後編)
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