2012,09.03
四国松山&今治のお遍路旅から帰って、8月31日金曜日にデイケアの昼食後2時間ほどNHK福岡放送局で開催されているダウン症の天才書家『金澤翔子展』に行ってきました! 10歳の時に書いたと言う『般若心経』は翔子さんのお母さん書道家・金澤泰子の表現によると こんな書は普通の人間には書けない・・・。 皆さんも般若心経の写経をされた事があると思いますが、写経でも文字のバランスを取るのは難しいですが、10歳の少女の作品としては“凄い”と言うしかありませんね。 会場ではビデオで翔子さんの料理(カレー)を作る様子等も映し出され、生まれながらの病気にも負けず、素直、謙虚、感謝の心を持った天使のように周りの人々を温かく包んでいました。 彼女の書にもその温かさが私にも伝わってきました。 今、書が面白い! 今回の金澤翔子さんの作品 心に残る作品 先月末に二回目のお遍路旅がスタートしましたが、今回は七か所のお寺を廻りました。 納経帳には八十八か所と高野山金剛峯寺の書が書かれていますが、これも伝統的な日本の文化ですね! 私の作品は皆さんにはどのように伝わるでしょうね? 金澤翔子さんは現在27歳だそうですが、NHK大河ドラマ『平清盛』の題字を書いたのは昨年の事だったようですね。 今回四国松山の久万高原で見た空と虹 空 虹 今回の四国松山&今治旅行とダウン症の天才書家金澤翔子さんのご縁が繋がったような気がしました!
by shinobueakira
| 2012-09-03 12:25
| 徒然日記(後編)
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