2009.05.25
何時もよりスタートが少し早かった早朝散歩、5:30にはいつもの大牟田池に到着していました。 池を一周した頃に朝日が昇ってきました! 深呼吸を大きく3回して、「今日も世界中が幸せな一日でありますように!」と手を合わせました。 先日から紹介している、金糸梅の花の数も増えてきました!もう直ぐ幸せの黄色い花でこの池の周りは一番元気な季節を迎えるのではないでしょうか。 朝日を浴びているのは金糸梅だけではありませんよ・・・ 色々な花達も太陽の光を浴びて幸せそうですね! 散歩から帰った頃に、民ちゃんが起きてきました! 新聞に目を通し、サイフォンコーヒーを入れてモーニングサービスの準備が出来ると、いつの間にか次女も起きてきていました。 親知らずを抜歯して、頬を少し腫らしていますが、痛みは薄れてきたようです・・・一安心です。 二人が出かけた後、花やプランターの野菜たちに水をやり、洗濯、掃除を済ませ、テレビを見ていると、 『北朝鮮が核実験か?』のテロップが流れました・・・・ 何で? 折角、世界はアメリカのオバマ大統領が核縮減に意欲を見せて、今世界は核を抑制しようとしているのにと思っている矢先の大きなニュースでした。 世界はつい先日まで“新型インフル”の脅威に晒されていました(今も感染は広がっているようですが)、今度は“核”の脅威に晒されるのでしょうか??? 人類の平和に“核”は必要ありません! 何故なら自然界を破壊するもので、地球上に存在する全ての生き物にとって、百害あって一利無しの無用のものだからです。 長崎や広島で被爆にあって、死んでいった多くの人々の無念さを今こそ世界に知らせる時なのではないでしょうか? 世界で唯一の被爆国である、日本の出番が来たのです! 与党も野党もなく、男も女も、金持ちも貧乏人も今こそ日本が一つになって世界平和を主張する時ではないでしょうか? 北朝鮮は世界から孤立しそうな状態ですが、何とか北朝鮮も含めて、世界平和の道を探る時ではないでしょうか? アナウンサーで住職の河村妙慶さんの5月22日の“替わり法話の中に 室町時代の一休さんのお話がありました! 一休さんが詠んだこんな歌があるそうです。 『分け登る ふもとの道は多けれど 同じ高嶺の 月をこそ見れ』 真理の山に向かう道は異なっていても、私達は同じ月を見ている・・・・ 世界中の各国も色々な国の状況は夫々違うでしょうが同じ平和を求めているのではないでしょうか・・・ 87歳まで生きた一休さんは当時としては長生きされていますが、そんな一休さんが死の直前に弟子達に「困った時、どうしても苦しい時に開けなさい」と言って一通の手紙を残したそうです・・・ 数年後、弟子達が困った時に、その手紙を開封すると・・・・ 『心配するな、大丈夫、なんとかなる。』・・・と記されていたそうです。 過去の痛ましい戦争や争いがあったことは事実ですが、世界平和の為に“同じ月”を見たいものですね! 夜明け前の富士山です! そしてこんな富士山になります!(世界平和もいつか人類は成し遂げる事でしょう!) これは民ちゃんが入院していた頃の富士山です。
by shinobueakira
| 2009-05-27 03:28
| 徒然日記(後編)
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